【女性向けチラシ】フォント/デザイン/コピーの男性向け広告との違い
女性向けチラシ作成に役立つ!女性ウケする色使い・デザイン・フォント、女性の心をつかむキャッチコピーを作るコツ、男性向けと女性向けの広告の違いなど紹介しています。
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女性向けと男性抜け、チラシにみられるデザイン・フォント・キャッチコピーの違い
男性と女性の好みは違いますから、興味を引くカラーやフォント、デザインなどには違いがあります。
男性をターゲットとするためのチラシなら男性ウケするチラシが、女性ならば女性ウケするものが、必要になるのです。
ここでは、男性と女性の好みの違いを、チラシの観点からチェックしていきます。
色使いが大違い!パッと見ただけでターゲットの性別がわかるほど。
男性と女性は、好みや考え方に違いがあります。「男脳」「女脳」などとも言われますが、男性と女性の脳には構造や感性に違いがあり、好みや考え方、行動に違いが生じているようです。
もちろん、女性の中にも男脳の特徴を持っている人もいるようですし、反対もあるそうですが、女性をターゲットとしている場合には女性の好みや考え方を考慮した販促が、男性の場合は男性のための販促が、必要になるのです。
男性と女性で好きな色、興味を引く色は異なりますから、チラシの色使いについても女性向けとする必要があるでしょう。
女性が好むカラー
男性と女性では好みの色は違います。女性は、ピンクや赤、オレンジ、紫といったカラーを好む傾向にあります。そのため、女性向けのチラシには、これらの色が多く使われています。
しかし、何でもピンクにすれば良いか…と言えば、それは違います。商品やサービス、ショップのイメージを考慮して、色の組み合わせで工夫することが必要になるのです。
また、同じピンクでも色の明るさや濃さで印象は大きく違ってきます。お店や商品のコンセプトに合わせること、ターゲットを的確に絞りこみ、ターゲットの好みに合わせることが必要になるでしょう。
ターゲットの違いでフォント選びも違う!女性好みのフォントとは?
フォントには曲線が使われた女性的なフォントもあれば、直線が使われた男性的なフォントもあります。女性向けのチラシや看板などには、女性的なフォントが多く使われています。
親近感のある、手書きフォントも近年女性向けの雑誌やチラシなどで多く使われていると言えるでしょう。
また、インパクトが強く力強さのある太字よりも、細字の方が上品なイメージや優雅なイメージがあり、女性向けの商品やサービスの印象とマッチしやすく、多く使われています。太字で目立たせれば良いとは限らないのです。
女性はかわいい・おしゃれなものが好き!女性に好まれるデザイン
女性はかわいいものやおしゃれなものに興味を持ちます。そして、女性をターゲットとしたショップの多くは、おしゃれ・かわいいなど女性に好まれるイメージを打ち出しています。
スーパーのチラシにあるような、多くの情報を掲載し、安いイメージを抱かせるようなチラシではなく、(商品やショップのイメージによって異なりますが)かわいい・おしゃれ・優雅・高級・ナチュラル・シンプルといったイメージのチラシ作成が望ましいでしょう。
女性の心をつかむ!心理学的効果の高いキャッチコピー
キャッチコピーは大変重要です。本文にどんなに良いことが書かれていたとしても、キャッチコピーが悪ければ、本文を読んでもらうこともできないのです。
また、「女性」と一言で言っても、子育て中のママもいれば、バリバリ働くキャリアウーマンもいますし、独身で恋愛中の女性もいるでしょう。
これらの女性をひとくくりにして、全ての女性の心に響くキャッチコピーを考えることは簡単なことではありません。
どんな人に売りたいのか、どんな人が買ってくれるのか、ターゲットを明確にして、ターゲットとなる女性の年齢だけでなく、どんなことに興味があって、どんな悩みを抱えているのか…といったことにまで研究することが必要です。
効果をイメージできるようなコピーが◎
「しっかり落とせるクレンジング」というより、「毛穴の奥の汚れまでしっかり落とせるクレンジング」といった方が、どんな効果があるのかをイメージしやすく、興味を持ってもらえるでしょう。
また、「やせる」というより、「3ヵ月で5キロやせる」と言った方が、効果がイメージしやすくなります。
商品やサービスの効果をイメージできるようなキャッチコピーは、女性の心をつかみやすいと言えるでしょう。