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「裁ち落とし」、「角版」、「切り抜き」とは?

チラシをデザインするとき、
写真の扱い方に悩んだ経験はありませんか?
街中で見かけたあのかっこいいチラシと
同じにしたいのに、うまくいかない……。

今回は、そんな方のために、
写真の扱い方の基本をお教えします。

「裁ち落とし」と「角版」と「切り抜き」。

チラシ作成における写真の扱い方は、
大きくわけると上記の3つです。

それぞれの役割としては……。

【裁ち落とし=迫力を出す】
チラシ紙面いっぱいに写真を配置し、
ひと目を引くヴィジュアルをつくります。
被写体をトリミングしてアップにすれば、
より力強さが増し、引きにすれば、
空間の広がりを伝えられます。

【角版=安定感を出す】
写真を四角形の枠に収めて使います。
四角形の見え方が強いので、
存在感があり、安定した印象に。
その一方で、動きがなくなるため、
紙面に動きを出したいときは、
配置に工夫が必要となります。
トリミングなどを活用してください。

【切り抜き=余計な情報の削除】
被写体の輪郭をなぞって写真を切り抜きます。
余計な情報がなくなり、形が強調されるので、
情報が伝わりやすくなります。
さらに、切り抜きの数を増やすと、
ひとつひとつの形が違うため、
動きが出て、にぎやかな印象に。

これらを踏まえたうえで、写真を扱うときは、
何を主役にするか、または、脇役にするか、
しっかりと考えましょう。

たとえば、主役となる写真を裁ち落としで
大きく扱うと、写真の持つイメージを
ハッキリと描くことができます。

その場合、脇役となる写真は、
切り抜きがいいでしょう。
主役の写真が切り拓いたイメージを補足し、
商品の細かな部分をアピールしてくれます。

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【オマケ:主役となる写真の選び方】
チラシは、写真の上に相当量の文字を配置するはずなので、
背景に絵柄が少なく、余白が大きいものがよいでしょう。
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