色指定について

印刷物の色表現方法についてご案内します。PCモニター上のRGB形式と違い、印刷物はCMYK形式という色表現形式で出力されます。より精度の高い色指定をしていただくためにも、下記をご一読ください。

印刷物の色

インクの3原色+補色の黒色

CMYKとは、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の3色と補色である黒色(K)を組み合わせた色表現形式のことです。印刷では、このCMYK方式をもちいて、さまざまな色を表現しています。

CMYKフルカラー
シアン(C)
マゼンダ(M)
イエロー(Y)
ブラック(K)

特色

CMYK以外の、単色として作られた色およびインキです。金色や銀色、パステルカラーなど、CMYKのインキの組み合わせで作れない色を表現するためにもちいます。
なお、代表的な特色ブランドとしては、「DIC」や「PANTONE」があります。

DIC

DIC株式会社が発行している特色です。色番号を指定すれば、近い色で印刷可能です。 【指定方法】 DIC256、DIC554など

PANTONE

アメリカに本社を持つグラフィック関連企業の特色です。よりグローバルな特色の企画といえます。

モノクロ

モノクロとは白黒のことです。白から黒の中間を微妙なグレーの階調で表現するグレースケールと、白と黒の2色だけで表現するモノクロ2階調があります。

グレースケール
モノクロ2階調

色指定の仕方

カラー

配置画像を含むすべてのファイルをCMYKで制作してください。
RGBカラーは出力されなかったり、色味が変わったりする恐れがあるのでご注意ください。
特色の設定で「スポットカラー」は使用せず、分解して「CMYK」の組合わせ「プロセスカラー」で作成してください。

2色の場合

プロセスカラーのうちの2色で制作し、それぞれの刷り色を作業依頼書に明記してください。
例:マゼンタ+シアンで制作
M→DIC199+C→DIC641で印刷
スポットカラーの使用は、かけあわせの設定がモニター・プリンターなどで確認できないため、避けてください。画像はCMYKモードで2色分版してください。

1色の場合

黒(K)1色で制作し、刷り色を作業依頼書に明記してください。
配置画像はグレースケールで保存してください。
※特色指定(DICナンバーやPANTONEナンバー)の場合でザラ紙、上質紙などはインクが浸透しやすく色がにじみます。

そのほかの注意事項
  • 入稿データのバックアップをかならずお持ちください。作業上のトラブルでデータが破損した場合の保証はいたしかねます。
  • 入稿データの不備で印刷できないときは、再度データをいただきます。それによって、納期が遅れる場合もございますので、ご注意ください。
  • モニターやプリンタ出力の色は、実際の印刷のものと異なります。シビアな色合わせが必要でしたら、色校正(有料)をお申し付けください。刷り上がりに近い出力見本を送付いたします。その後、必要であれば色補正をおこなったデータを再度ご入稿ねがいます。
  • 弊社におけるデータチェックの定義は「作成方法や処理が印刷や出力に適しているかどうか」を確認することです。よって法律や条例に準じているか、公序良俗に反していないか、必須事項の記載漏れがないかなど、内容やデザインにつきましてはお客様の判断となります。仮に掲載内容に不備があった場合でも、弊社では一切の責任を負えません。あらかじめご了承ください。
  • お気軽にお見積もりください。
▲ ページTOPへ