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【ネット印刷用語】オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いとは

これまでの代表的な4つの印刷の種類

「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の特徴や違いを学ぶ前に、まずは印刷方法の種類について学んでおく必要があります。作られた年代がはっきりしている世界最古の印刷物が、実は日本製だってご存知でしたか?奈良時代に作られた「百万塔陀羅尼」は、大きな版に経文を凸状に彫ることにより、短時間で大量の経文を印刷することができる、当時ではまさに画期的な印刷物だったのです。

その後、ルネサンス期のヨーロッパでは字型の組み合わせによって文章を大量に印刷する「活版印刷」、また、20世紀の日本では円筒状の版によって高速印刷が実現した「輪転オフセット印刷機」など、さまざま技術が発明されてきました。そして現在は、ここで紹介する4つの印刷方式が一般的になっています。

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1.凸版印刷(とっぱんいんさつ)

印鑑や版画のように、版の凸状になっている部分にインクを付けて印刷する、活版印刷に代表される印刷方法です。圧力をかけてインクを転写することから、紙が凹んでしまったり、版が傷みやすいというデメリットがあります。

2.凹版印刷(おうはんいんさつ)

エッチングやドライポイントのような銅版画で広く使われている凹版印刷は、版に凹部を作ってインクを詰め、圧力をかけて紙にインクを刷り上げる印刷方法です。高価な印刷物や、偽造を防止する必要がある特殊な印刷物に向いています。

3.孔版印刷(こうはんいんさつ)

ガリ版やTシャツのプリントのように、印刷したい部分にのみインクが通過する穴をあけた版の上からインクを押し出して紙を刷る印刷方法です。シルクスクリーンとも呼ばれる方式で、1960年代のA・ウォーホルの作品などで知られています。

4.平版印刷(へいはんいんさつ)

油と水が反発しあう特性を利用して、印刷したい部分が水をはじくように処理することで、油つきやすい部分にのみインクを付けて紙に転写する印刷方法です。版が傷みにくく、短時間で印刷が可能なことから、現在もっとも一般的な印刷方式になりました。平版印刷の中でも、オフセット印刷が広く活用されています。

オフセット印刷とオンデマンド印刷の特徴

「オフセット印刷」は、版の親油部に付いたインクを一度、柔らかいシートに転写(offset)することから名付けられたアナログの印刷方式で、今まで、チラシやパンフレットなどの印刷の主流とされてきました。

ところが、カラー印刷で使われるシアン・マゼンダ・イエロー・ブラックの4色のインクを印刷するためには、4枚の版の作成が必要なオフセット印刷に対して、「オンデマンド印刷」は印刷用のデジタルデータを直接印刷することが可能なことから、オフセット印刷にはないメリットが得られるようになったのです。

ここでは、簡単に「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の特徴やメリット・デメリットを紹介します。

オフセット印刷の特徴とは?

「オフセット印刷」は、インクを使って印刷することから、オンデマンド印刷に比べて画質が美しく、印刷する用紙を選ばないというメリットがある反面、インクの乾燥させる必要があるので、仕上げに時間がかかるというデメリットがあります。

また、印刷する枚数が増えるほど1枚あたりのコストが下がることから、大量印刷向き。少量の印刷では割高になってしまうことから、高品質の写真や画像が求められる品質重視の印刷物におすすめの印刷方法です。

オンデマンド印刷の特徴とは?

『要求に応じる』という意味の「オンデマンド印刷」とは、必要なときに必要な枚数を印刷することができる、デジタル印刷方式を活用した印刷システムです。

オフセット印刷と違って版を作る必要がないので、低コストでの印刷が可能なだけでなく、何枚印刷してもコストが変わらないことから、少量の印刷向きです。また、4色のトナーを使用して印刷するので、乾燥の必要がないというメリットと、トナーを定着させるオイルによって黒色のテカリが目立ってしまうというデメリットの両方を併せ持っています。