チラシ専門用語ガイド

チラシ専門用語ガイド

 

社内でチラシ制作の担当を任された・・・
チラシなんて作ったことないし、どこに何を頼むのかも分からない。
問い合わせの際に専門用語が分からない、社内で検討するため上長に説明しなくてはならないなど、普段使わない言葉だからこそイイチラシが分かりやすく解説します。

 

専門用語が使われる場面は、作業ごとに3つ

一般的にチラシの制作は、「デザイン制作」→「印刷」→「納品・配布」といった流れで進行されます。

各作業で使われる専門用語を解説していきます。

 

また、印刷物の仕様(用紙の種類や紙厚)に関してはこちら

 

デザイン制作時に使われる用語

「ラフ」:制作物の全体イメージで、設計図のようなもの
「テキスト」:文字・文言
「原稿」:上記、ラフやテキストのほか写真やイラストなど、制作時に必要な材料の総称
「初校」:お客様から頂いた原稿を基に制作した最初のバージョン
「再校」:初校を修正した場合、修正後のバージョン(※回数により数字が変わります)
「念校」:初校もしくは修正後の最終完成イメージ
「校了」:念校で直すところが無く、デザイン完成を意味する状態

※修正回数で再校の呼び方は変わる
(原稿提出)→初校提出→(初校修正依頼)→2校提出→(2校修正依頼)→3校提出→念校→(確認後)→校了
※「稿」と「校」1文字違うだけで意味が変わる
基本的にお客様側の作業が「稿」になり、弊社イイチラシが提案するものが「校」という認識になります。

 

印刷時に使われる用語

「入稿」:印刷用データを印刷会社に渡すこと
弊社イイチラシが印刷のパートナーへ依頼するため「稿」がつきます。
「下版」:入稿されたデータを印刷工程に移すこと
※下版データの修正や変更はできない

「化粧断裁」:周りに白いフチが無い仕上がり

「袋断裁」:周りに白いフチがある仕上がり

「折り加工」:使い道や用途に合わせて印刷物を折る加工のこと

「ロット」:製造する際に使われる単位のこと・または量

「オフセット輪転機」:巻取り紙を使用し印刷後に断裁するため、高速大量印刷に適している

「オフセット印刷機」:低速で一枚ずつ印刷するため、中ロットの印刷物に適しており、低速のため色が安定しやすい

「オンデマンド印刷機」:データから出力し印刷するデジタル印刷機で、安くて少量に適している

 

配布)折込時に使われる用語

「新聞折込」:新聞の中にチラシを入れ投函する配布のこと

「部数表」:ご希望のエリアで配布可能な数や、配布数を示す表
「エリアマップ」:配布のイメージがわかる地図

「全国紙」:読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞を指す

「販売店」:各世帯と新聞の宅配契約を結び新聞を配布する営業所のこと

 

新聞折込に関して詳細はこちら

配布)ポスティング時に使われる用語

「ポスティング」:チラシやダイレクトメールなどの販促物をポストに投函する配布のこと

「戸建て配布」:一戸建ての住宅ポストに投函する方法
「集合住宅配布」:マンションやアパートといった集合住宅のポストに投函する方法
「軒並み配布」:一戸建て・集合住宅を絞らず、対象のエリアで満遍なく配る方法

「配布期間」:チラシをポストに投函する期間のこと。一般的には一週間程度だが配布する地域によって変動する可能性がある

 

ポスティングに関して詳細はこちら

実際にイイチラシに問い合わせると、どんな用語を使うの?

デザインの制作~配布まで、お客様とのやり取りで使用するのは上記でご案内致しました用語がメインとなります。

チラシの制作がはじめてで用語がよくわからないといった場合でも、ご遠慮なくお尋ねください。

 

チラシ制作に関するマーケティング用語や、上記でご紹介致しましたものよりコアな部分の検索も可能です。

もっと詳しい用語検索はこちら

 

おわりに

今回は、チラシ制作の用語についてご案内致しました。
イイチラシにお問い合わせ頂きましたチラシ制作は、基本的にお電話かメールでやりとり致します。その際、お客様にご認識いただいております用語が今回取り上げたもので、ご一読頂けると、やり取りがスムーズになるかと思います。
また、チラシ以外にも販促物の制作や付随するマーケティングサポートを検討されたい場合は、お気軽にご相談ください。

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