リフォームチラシの作り方|載せる項目・施工事例の見せ方と配る時期

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リフォームチラシの作り方|載せる項目・施工事例の見せ方と配る時期

 

「リフォームのチラシを配っているけれど、問い合わせが来ない」

地域のリフォーム店・工務店さんから、よくいただくご相談です。

 

デザインを変える前に、ひとつ見ておいてほしい数字があります。国土交通省の調査で、リフォームをした世帯に「施工者をどうやって探したか」を聞いたところ、「折り込み広告」と答えた人は6.3%でした。いちばん多かったのは「以前からつきあいのあった業者」(28.5%)、次が「知人等の紹介」(25.5%)です。

 

つまり、チラシ1枚を見て、その場で業者を決める人は多くありません。リフォームのチラシは「今すぐ申し込ませる紙」ではなく、「いざというときに思い出してもらう紙」として作ったほうが、結果的に問い合わせにつながります。

 

この記事では、その前提に立って、載せる項目・施工事例の見せ方・配布エリアと時期・気をつける法律を順に解説します。

この記事の結論
① 載せる項目の核は「誰向けか」「施工事例(費用・工期・地域つき)」「価格の目安(含む・含まないつき)」「会社の実体」の4つ
② 施工者の探し方は「以前からのつきあい」28.5%・「紹介」25.5%、折り込み広告は6.3%(国交省・三大都市圏)。チラシは同じエリアに繰り返し届けて「知っている会社」になるために使う
③ 配布は施工できる範囲×築年数の進んだ戸建て住宅地に絞り、時期は客の「動機」から逆算する
④ 実態のない「通常価格」、根拠のない「No.1」、他社の施工写真の流用、目的を告げない相談会への呼び込み、補助金の名前で有利さを誤認させる表示は避ける

リフォームのチラシは効果がある?まず「客がどう業者を探しているか」を見る

リフォームのチラシに効果がないわけではありません。ただし、チラシ単体で業者を決める人は少数です。国の調査では、施工者を探した方法は次のとおりでした。

施工者を探した方法(複数回答) 割合
以前からつきあいのあった業者 28.5%
知人等の紹介 25.5%
インターネット 20.7%
店舗 16.4%
折り込み広告 6.3%
業者の直接セールス 5.4%
住宅情報誌 1.5%
ダイレクトメール 1.1%

(出典:国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査報告書」p.338。令和6年度にリフォームした三大都市圏の世帯・回収579/2026年10月28日確認)

 

この表から読み取れることは2つです。

 

1つ目:「つきあい」と「紹介」が強い。リフォームの資金は平均170万円(三大都市圏。出典:国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査 調査結果の概要(抜粋)」参考1/2026年10月28日確認)。気軽に試せる金額ではないので、「知っている会社」「知り合いが頼んだ会社」が選ばれやすいと考えられます。

 

2つ目:新築時の会社に頼むとは限らない。同じ調査で、リフォームの施工者は「別の工務店や住宅メーカー」が35.8%、「水道や電気などの専門工事業者」が21.4%。「現在の住宅を施工した工務店や住宅メーカー」は16.9%でした(同p.336)。地域のリフォーム店にも、選ばれる余地は十分にあります。

リフォームの集客で、チラシが担う役割は?

ここからは当社の考え方です。チラシの役割は「6.3%を取りに行くこと」だけではありません。

  • 「知っている会社」になる:同じエリアに繰り返し届けて、困ったときに名前が浮かぶ状態をつくる
  • 紹介のきっかけになる:冷蔵庫に貼られたチラシが、家族や近所の人に渡る
  • ネットで調べてもらう入口になる:インターネットで探した人は20.7%。チラシのQRコードから施工事例を見られる場所(自社サイト、なければGoogleビジネスプロフィールなど)へ送り、そこで比較してもらう

 

だからこそ、チラシは「1回で何件来たか」だけで判断しないことが大切です(判定の方法は後半で解説します)。

リフォームのチラシに載せるべき項目は?

反響につながるリフォームチラシの項目を、理由とあわせて整理します。

項目 なぜ必要か 書き方の例
① 誰に向けたか 自分宛てだと思われなければ読まれない 「築20年を過ぎた〇〇町の戸建てにお住まいの方へ」
② 得意な工事(絞る) 「何でもできます」は何も伝わらない 表面は1テーマ(例:水回り)に絞り、他のメニューは裏面に小さく
③ 施工事例 工事は完成するまで中身が見えない商品。仕上がりの証拠になる ビフォーアフター+費用・工期・地域(次の章で詳しく)
④ 価格の目安 リフォームで困ったことの1位は「見積もりが適切か分からなかった」15.2% 「〇〇円〜」だけでなく、含まれるもの・含まれないもの・条件を書く
⑤ 会社の実体 突然の訪問業者と区別してもらうため(後述) 所在地・代表者やスタッフの顔写真・創業年・建設業許可を受けている場合は許可番号
⑥ 対応エリア 「うちまで来てくれるのか」を最初に判断される 地図で示す。「〇〇市全域」より町名のほうが近さが伝わる
⑦ 今動く理由 検討を先送りされやすい商材だから 相談会の日程、無料見積り、実際に設けた期間の特典など1つに絞る
⑧ 連絡手段と計測 電話が苦手な人、まずネットで調べたい人がいる 電話番号は大きく。QRは施工事例ページへ(自社サイトがない場合は、Googleビジネスプロフィールの写真・口コミ欄や、LINE公式アカウントへ)。チラシ専用の番号やURLにすると反響を数えられる

(「見積もりが適切か分からなかった」15.2%の出典:国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査報告書」p.339/2026年10月28日確認)

 

8項目すべてを表面に詰め込む必要はありません。表面は①②③⑦⑧、裏面に④⑤⑥と分けると、読みやすさと信頼感を両立できます。

 

リフォームを検討する世帯には年配の方も多いため、文字の大きさや色の使い方はシニア向けチラシの作成ポイントも参考にしてください。

施工事例はどう見せれば反響につながる?

施工事例はリフォームチラシの主役です。ただし、写真を並べるだけでは「きれいな家の写真」で終わってしまいます。

よくある見せ方 反響につながる見せ方
アフター写真だけを大きく ビフォーとアフターを同じ角度・同じ明るさで並べる。変化が一目で分かる
事例を10件以上、小さく並べる 表面は1〜3件を大きく。件数は「〇〇町ほか、施工事例はWebで」とQRへ
「キッチンリフォーム」とだけ書く 費用・工期・地域・築年数を添える(例:〇〇町/築25年/工期3日/費用〇〇万円)
工事の内容(工法・部材名)を説明する 暮らしがどう変わったかを一言で(例:「冬の朝、脱衣所が寒くなくなった」)

 

なぜ「地域」と「築年数」を書くのか

読み手が「うちと同じだ」と思えるからです。近所の町名と、自宅と近い築年数が書いてあるだけで、事例は自分ごとになります。施工した地域の周辺にチラシを配るときは、その地域の事例を表面に出すのが効果的です(配布エリアの決め方は後述)。

写真はどこまで使っていい?

施工事例の写真は、自社が実際に施工した現場の写真を使ってください。他社の施工写真や素材写真を自社の事例のように載せたり、実際より良く見えるよう過度に加工したりすると、景品表示法の優良誤認表示(実際のものより著しく優良であると示す表示)にあたるおそれがあります(消費者庁「優良誤認とは」/2026年10月28日確認)。

 

また、施主さんの家が特定できる写真や、お客様の声を載せるときは、必ず施主さんの了承を得てからにしましょう。

「突然来る訪問業者」と同じに見られないためには?

リフォームのチラシで見落とされがちなのが、住まいの「点検」や「無料」をうたう勧誘に、警戒している人が多いという前提です。

相談の種類 2023年度 2024年度 2025年度
訪問販売によるリフォーム工事 11,879件 9,839件 5,544件
点検商法 12,550件 19,249件 19,696件

(出典:国民生活センター「訪問販売によるリフォーム工事・点検商法」。PIO-NETに登録された相談件数・2026年5月31日現在。「リフォーム工事」は屋根工事・壁工事・増改築工事・塗装工事・内装工事の合計。消費生活センター等からの経由相談は含まない/2026年10月28日確認)

 

訪問販売によるリフォーム工事の相談は減っている一方、「点検に来た」と言って工事を勧める点検商法の相談は年間2万件近くに増えています。チラシを受け取る側は「これも同じ類かも」と身構えています。

 

だからチラシでは、次の3つを意識してください。

  1. 会社の実体を見せる:所在地、店舗や事務所の写真、代表者・スタッフの顔と名前。「どこの誰か」が分かるだけで印象は変わります
  2. 不安をあおる言葉を使わない:「今すぐ工事しないと危険」「放置すると大変なことに」は、点検商法の勧誘トークと重なります。劣化のサインを落ち着いた口調で説明するほうが信頼されます
  3. 「こちらから押しかけない」ことを伝える:「ご相談いただいた方にだけ伺います」「その場での契約はおすすめしていません」など、営業スタンスを一言添える
「施工事例はあるけど、どう見せればいいか分からない」
イイチラシ.Bizでは、リフォーム店さまの写真と情報をお預かりして、訴求の組み立てから紙面のデザイン、印刷・新聞折込・ポスティングまでまとめてご相談いただけます。
チラシ制作の相談をする →

リフォームのチラシはどのエリアに配ればいい?

配布エリアは、次の順で絞り込みます。

手順①:施工できる範囲を先に引く

まず、自社が無理なく通える範囲を地図に引きます。遠方から問い合わせが来ても、移動の負担で利益が残らなければ意味がありません。範囲外に配った分は、部数も費用もそのまま無駄になります。

手順②:その中から、築年数が進んだ戸建て住宅地を選ぶ

国の調査では、リフォームをした世帯のうち新築で家を取得した世帯の平均居住年数は27.0年でした(国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査報告書」p.341/2026年10月28日確認)。リフォームの部位も、外壁(20.6%)・屋根(14.3%)・トイレ(19.5%)・浴室(18.1%)・キッチン(17.8%)と、年数とともに傷む場所が並びます(同p.334)。

 

ここから、分譲されてから20〜30年ほど経った戸建て住宅地は、検討する世帯が多いエリアだと考えられます(当社の見立て)。外装リフォームなら戸建て中心、水回りならマンションも対象になるなど、得意な工事によって狙う住宅も変わります。

手順③:施工実績のある地域の周辺を優先する

施工した現場の近所は、「〇〇町で施工しました」という事例がそのまま信頼材料になるエリアです。工事中に近所の方の目にも触れているので、チラシとの相乗効果も期待できます。

ポスティングと新聞折込、どちらを使う?

配布方法 届く先 リフォームで向いている使い方
ポスティング 指定したエリアの住宅のポスト(新聞を取っていない世帯にも届く) 町丁目単位で狭く深く配りたいとき。戸建てのみなど配布先の指定ができるかは配布会社に確認
新聞折込 新聞を購読している世帯 販売店の区域単位でまとまった部数を、決まった日に一斉に届けたいとき(相談会の告知など)

 

配り方の具体的なコツはポスティングのコツ、折込の曜日の考え方は折込広告のメリットと曜日別効果で解説しています。

リフォームのチラシを配る時期はいつがいい?

「〇月がベスト」という決まった答えはありません。お客様がリフォームを考える「動機」から逆算するのが確実です。国の調査で多かった動機と、それに合う訴求・時期の考え方を整理しました。

リフォームの動機(複数回答) 割合 合う訴求 配る時期の考え方(当社の考え方)
住宅がいたんだり汚れたりしていた 39.7% 外壁・水回り・内装 汚れや傷みが目に入る大掃除の前、年末の来客を意識する秋
家を長持ちさせるため 22.3% 外壁・屋根・防水 雨や台風が気になり始める前
省エネ性能の向上のため 17.8% 窓・断熱・給湯器 冷暖房を使い始める前。国の補助事業に触れるなら、受付状況を確かめてから(後述)
台所・浴室・給湯器などの設備が不十分だった 16.8% キッチン・浴室・トイレ 季節を問わない。年末年始の帰省・来客前も動機になりやすい
家族や自分の老後に備えるため 10.9% 手すり・段差解消 時期より接触回数。家族が集まる時期の前に

(動機の割合の出典:国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査報告書」p.327/2026年10月28日確認。時期の考え方は当社の考え方で、調査結果ではありません)

国の補助金をチラシに書く前に確認したい3つのこと

省エネリフォームでは、国の補助事業がきっかけになることがあります。2026年は「住宅省エネ2026キャンペーン」として複数の補助事業が実施されていますが、チラシに書く前に次の3点を確認してください。

  1. 自社が「住宅省エネ支援事業者」に登録しているか:補助金の申請はお施主さんではなく、あらかじめ住宅省エネ支援事業者として登録した工事施工者等が行う仕組みです。登録していなければ、お客様は御社経由で補助金を受けられません
  2. 配布日に受付が続いているか:各事業は予算の上限に達した時点で受付が終了します(2026年の予約受付は遅くとも11月16日まで、交付申請は遅くとも12月31日まで)。チラシは制作から配布まで日数がかかるため、公式サイトで受付状況を確かめてから配布日を決めてください
  3. 国や事業の名前で「お得さ」を誤認させないか:キャンペーンの事業者登録規約は、登録事業者(登録しようとしている事業者を含む)に対し、キャンペーンや事業、事務局・国の名称を使って、自社の商品や事業が優れている・有利であると誤認させるおそれのある広告を禁止しています(第6条③)。登録は国が事業者の優良性を認めたものでもありません(第1条)

(出典:住宅省エネ2026キャンペーン【公式】、事業者登録規約(住宅省エネ2026キャンペーン)/2026年10月28日確認)

 

補助額や条件は事業・工事内容・年度ごとに変わります。チラシに書くなら、「当社は住宅省エネ支援事業者として登録しています。補助金の対象になるかは、ご相談のときにお調べします」のように、登録の事実と相談の窓口にとどめるのが安全です。「国認定」「補助金で実質〇円」のような書き方は避けてください。

1回より、同じエリアに繰り返し

リフォームは「傷みに気づいた」「設備が壊れた」というタイミングが家ごとにバラバラです。1回で大量に配るより、同じエリアに間隔をあけて繰り返し届けるほうが、そのタイミングに居合わせる確率が上がります。冒頭の「以前からつきあいのあった業者」に近づくための接触でもあります。

何部配れば、リフォームチラシの効果が分かる?

リフォーム業のチラシ反響率には、公的な統計がありません。ネットで見かける数字は、配布会社などが自社の経験から出した目安です。そこで、他社の数字と比べるのではなく、自社の目標反響率を決めて、判定に必要な部数を逆算します。

目標反響率 反響0件で判定 1件以下で判定 2件以下で判定
0.1%(1万部で10件) 3,000部 4,800部 6,300部
0.05%(1万部で5件) 6,000部 9,500部 12,600部
0.02%(1万部で2件) 15,000部 23,800部 31,500部

※当社計算(二項分布・片側5%)。目標反響率pのチラシをn部配って、反響がk件以下になる確率が5%以下になる最小のnを求め、百部単位で切り上げたもの。表の部数を配ってk件以下なら「目標には届いていない」と判断できます。

 

目標反響率は、勘ではなく「元が取れる反響率」から決めます。

元が取れる反響率 = 1部あたりの費用(印刷+配布)÷(問い合わせからの成約率 × 1件あたりの粗利)

たとえば(数字は計算の例です)1部あたりの費用が10円、成約率が30%、1件あたりの粗利が30万円なら、10 ÷(0.3 × 300,000)= 約0.011%。この場合は0.02%を目標にし、上の表で判定部数を読みます。

 

0.05%を目標にするなら、3,000部配って反響0件でも、まだ「失敗」とは言えません。6,000部配って0件で、はじめて見直しの判断ができます。複数回の配布を合計して判定するときは、同じ内容のチラシを同じ条件で配った回だけにしてください。内容を変えた回は別に数え、回ごとの件数も記録しておくと判断を誤りにくくなります。

 

なお、反響率の記事で紹介している新聞折込0.2〜0.3%などの目安は業種をまたいだ数字で、1件の単価が大きいリフォームとは前提が違います。反響率の計算方法や、平均値と比べてはいけない理由はチラシの反響率の目安と「その数字を信じていい部数」で詳しく解説しています。

リフォームのチラシで気をつける法律は?

リフォームのチラシで特に注意したい表示を、法令ごとにまとめます。

法令 注意したい表示 どうすればいいか
景品表示法(優良誤認) 他社の施工写真の流用、実際より良く見せる過度な加工、根拠のない「耐久性〇年」 自社施工の写真だけを使う。性能をうたうなら根拠資料を手元に。消費者庁は表示の裏付けとなる合理的な根拠の提出を求めることができる(不実証広告規制)
景品表示法(二重価格) 「通常価格〇〇円→今だけ〇〇円」 比べる「通常価格」は、実際に最近相当期間にわたって販売していた価格であること。実態のない価格との比較は不当表示のおそれ
景品表示法(No.1表示) 「地域No.1」「顧客満足度No.1」 客観的な調査の裏付けがないなら書かない。消費者庁は2024年9月にNo.1表示の実態調査報告書を公表している
特定商取引法 「無料点検会」「相談会」とだけ書いて会場に呼び、工事の契約を勧める ビラ・パンフレットで契約の勧誘が目的であることを告げずに来場を求めると、会場での契約が訪問販売として扱われるおそれ(施行令第1条)。リフォームの相談・見積り・契約の場であることを明記する

(出典:消費者庁「優良誤認とは」、消費者庁「二重価格表示」、消費者庁「No.1表示に関する実態調査報告書」、特定商取引に関する法律施行令(e-Gov法令検索)、消費者庁「特定商取引法ガイド:訪問販売」/いずれも2026年10月28日確認)

 

特定商取引法では、ビラやパンフレットで契約の勧誘が目的であることを告げずに会場などへ呼び出すと、そこでの契約が訪問販売として扱われるおそれがあります(施行令第1条第1号)。電話・郵便(DMを含む)・住居訪問で「他の人より著しく有利な条件で契約できる」と告げて呼び出す場合も同様です(同第2号)。チラシで「当選しました」「モニターに選ばれました」と特別扱いをうたう表現は、事実と違えば景品表示法上の問題にもなりうるため、使わないのが無難です。個別の判断に迷う表現は、配布前に専門家へ確認してください。

リフォームチラシの制作をプロに頼むとここが変わる

イイチラシ.Bizは、チラシデザインの制作実績が年間2,300件以上。2025年1月〜2026年8月には、新聞折込・ポスティングを伴うご依頼を1,767件お受けしました(印刷から新聞折込まで一括で手配した最大部数は99,800部)。

  • 訴求の組み立てから:誰に・どの工事を・どの事例で伝えるかを決めてから紙面を組みます
  • 施工事例の見せ方:お預かりした現場写真を、ビフォーアフターが伝わるレイアウトに整えます
  • 計測できる設計:チラシ専用の電話番号・QRコードの入れ方までご提案します
  • 配布まで一括:印刷・新聞折込・ポスティングのエリアと部数をご相談いただけます

よくある質問

リフォームのチラシには何を載せればいいですか?

核になるのは「誰向けか」「施工事例」「価格の目安」「会社の実体」の4つです。施工事例には費用・工期・地域・築年数を添え、価格は含まれるもの・含まれないものを明記します。国の調査では、リフォームで困ったことの1位が「見積もりが適切か分からなかった」(15.2%)でした。

リフォームのチラシは効果がありますか?

効果はありますが、チラシ1枚で業者を決める人は少数です。国の調査で施工者を「折り込み広告」で探した人は6.3%、「以前からつきあいのあった業者」は28.5%、「知人等の紹介」は25.5%でした(三大都市圏・複数回答)。同じエリアに繰り返し届けて「知っている会社」になる使い方が向いています。

リフォームのチラシを配る時期はいつがいいですか?

決まった正解はなく、お客様の動機から逆算します。傷み・汚れが動機なら大掃除や来客の前、家を長持ちさせたいなら雨や台風の前、省エネなら冷暖房を使い始める前が考えられます。国の補助事業に触れる場合は、自社が登録事業者であることと、配布日に受付が続いていることを先に確認してください。1回で終わらせず、同じエリアに繰り返し配ることが大切です。

ポスティングと新聞折込はどちらがいいですか?

町丁目単位で狭く深く配りたいならポスティング、販売店の区域単位でまとまった部数を決まった日に届けたいなら新聞折込が向いています。新聞折込は新聞を購読している世帯にしか届かない点も考えて選んでください。

リフォームのチラシは何部配ればいいですか?

自社の目標反響率から逆算します。当社計算では、目標0.05%なら6,000部、0.1%なら3,000部配って反響0件で、はじめて「目標に届いていない」と判断できます。それより少ない部数で0件でも、まだ失敗とは言えません。複数回の配布を合計するときは、同じ内容のチラシを同じ条件で配った回だけにしてください。

チラシに「地域No.1」と書いてもいいですか?

客観的な調査の裏付けがなければ書かないでください。根拠のないNo.1表示は景品表示法上の不当表示にあたるおそれがあります。消費者庁は2024年9月に「No.1表示に関する実態調査報告書」を公表しています。

リフォームの集客で、チラシ以外に何をすればいいですか?

国の調査では「以前からつきあいのあった業者」「知人等の紹介」「インターネット」で施工者を探した人が多く見られました。施工後のお客様との関係づくり(紹介につながる)と、施工事例を見られる場所(自社サイト、なければGoogleビジネスプロフィールの写真欄)を用意し、チラシのQRコードでつなぐと、チラシの効果も上がります。

まとめ

  • 施工者を折り込み広告で探した人は6.3%。チラシは「知っている会社」になるための接触として使う
  • 載せる項目の核は誰向けか・施工事例・価格の目安・会社の実体
  • 施工事例は同じ角度のビフォーアフター+費用・工期・地域・築年数
  • 点検商法の相談が多い今、会社の実体を見せ、不安をあおらない
  • 配布は施工できる範囲×築年数の進んだ住宅地に絞り、同じエリアに繰り返す。時期は動機から逆算
  • 反響率に公的統計はない。自社の目標から判定部数を逆算する
  • 二重価格・No.1・写真の流用・目的を告げない相談会への呼び込み・補助金の名前で有利さを誤認させる表示は避ける

 

リフォームのチラシは、デザインの前に「誰に・何を・どこへ・いつ」の設計で反響が変わります。無料相談・無料見積り、随時受付中です。

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