外壁塗装のチラシの作り方|訪問業者と区別される信頼と配る時期

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外壁塗装のチラシの作り方|訪問業者と区別される信頼と配る時期

 

「外壁塗装のチラシを配っても、問い合わせが来ない」

そう感じている塗装店の方に向けて書いた記事です。

 

デザインや価格を見直す前に、チラシを受け取る側の気持ちを想像してみてください。外壁や屋根の工事は、突然の訪問や「無料点検」をきっかけに高額な契約を迫られるトラブルが、消費生活センターに毎年数多く寄せられている分野です。チラシを手に取った人が「これも、あの手の業者かもしれない」と身構えるのは、自然なことです。

 

この記事では、①訪問業者と区別してもらえる紙面の作り方、②景品表示法・特定商取引法で注意したい表現、③築年数と「塗装できる気候」から逆算した配布の時期を、消費者庁・国民生活センターなどの一次情報をもとに整理します。

この記事の結論
① 外壁・屋根は訪問販売や点検商法のトラブル相談が多い分野(国民生活センター)。チラシは所在地・顔・許可や資格・自社施工の事例で会社の実体を先に見せ、訪問業者と区別してもらう
② 「無料点検」「今だけ」を入口にしない。期限を書いたのに期限後も同じ条件なら有利誤認になりうる(2025年9月、外壁塗装の表示で措置命令の例あり)
③ チラシを見た人に「見積りに来て」と呼ばれても、その場で契約すれば訪問販売のルール(書面・クーリング・オフ)がかかると考えられる
④ 配る先は、自社の施工記録で塗り替えの依頼が多い築年数に入った戸建て住宅地。住宅金融支援機構の「外壁は15〜20年位で全面補修を検討」は張替えなども含む大きな補修の目安で、塗り替えの時期そのものではない。配る時期は塗装しやすい季節の着工から逆算する

なぜ外壁塗装のチラシは警戒されるのか?

理由ははっきりしています。外壁・屋根の工事は、消費者トラブルの相談が多い分野だからです。

相談の種類 2023年度 2024年度 2025年度
訪問販売によるリフォーム工事(屋根・壁・増改築・塗装・内装工事の合計) 11,879件 9,839件 5,544件
点検商法(住宅以外も含む) 12,550件 19,249件 19,696件

(出典:国民生活センター「訪問販売によるリフォーム工事・点検商法」。PIO-NETに登録された相談件数・2026年5月31日現在。消費生活センター等からの経由相談は含まない/2026年10月30日確認)

 

訪問販売によるリフォーム工事の相談は減っていますが、「点検に来た」と言って工事を勧める点検商法の相談は年間2万件近くあります。屋根工事に絞った国民生活センターの集計では、屋根工事の点検商法の相談は2018年度の923件から2022年度は2,885件に増え、契約当事者の8割超が60歳以上でした(国民生活センター「屋根工事の点検商法のトラブルが増えています」2023年10月11日公表/2026年10月30日確認)。

 

同じ資料では、典型的な勧誘トークとして「近所で行う工事の挨拶に来た」「屋根瓦がずれているため点検してあげる」「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」が挙げられ、「突然訪問してきた業者には安易に点検させない」「保険金を利用できるというトークに気をつける」と呼びかけています。

 

つまり、築年数のたった戸建てに長く住む人ほど、「近所で工事」「無料点検」「今だけ」という言葉を、注意すべき合図として教えられているということです。外壁塗装のチラシは、この前提から設計します。

外壁塗装のチラシに載せるべき項目は?

警戒している人が知りたいのは「どこの誰が来て、いくらかかって、塗った後どうなるか」です。デザインより先に、次の項目がそろっているかを確認してください。

項目 なぜ要るか 書き方の例
① 会社の所在地・代表者名 「どこの誰か分からない業者」と区別してもらう 住所は番地まで。地図を添えて「〇〇町の塗装店です」と地域名で名乗る
② 来る人の顔と名前 玄関を開ける前に、誰が来るか分かる 代表・職人・見積り担当の写真と名前。実際に伺う人を載せる
③ 許可・資格 客観的な裏付けになる 建設業許可を受けているなら許可番号。保有資格は正式名称で
④ 自社施工の事例 仕上がりと「近所で実際に塗っている」ことが伝わる 地域名・築年数・外壁材・塗料の種類・工期。ビフォーアフターは同じ角度で
⑤ 価格の出し方 「後から上乗せされる」不安を消す 条件(建物の大きさ・塗料)をつけた総額の目安と、含まれる工程(足場・高圧洗浄・下地補修・養生・塗り回数)
⑥ 保証とアフター 塗った後の不安を消す 年数だけでなく、対象の範囲と保証外になる条件まで
⑦ 見積りの進め方 「家に上げたら断れない」不安を消す 何を見て、何分くらいかかり、結果をどう渡すか(写真つきの書面など)。自社の方針として決めていることだけ書く
⑧ 問い合わせ先 反響を測る チラシ専用の電話番号(転送でよい)か、施工事例ページへのQRコード

 

③について補足します。建設業法では、建築一式工事以外の工事は1件の請負代金が500万円未満(消費税込み)なら「軽微な建設工事」として許可がなくても請け負えます(国土交通省「建設業の許可とは」/2026年10月30日確認)。許可がないこと自体が問題なのではありません。受けている許可や資格があるなら、正確に載せると信頼の材料になる、ということです。

 

施工事例の見せ方や載せる項目の考え方は、リフォーム全般を扱ったリフォームチラシの作り方でも詳しく解説しています。

「訪問業者と同じ」に見られないための書き方は?

「無料点検」を入口にしない

国民生活センターが真っ先に呼びかけているのは「突然訪問してきた業者には安易に点検させない」ことです。チラシの一番大きな文字が「無料点検実施中」だと、受け取った人はその注意喚起を思い出します。

 

入口にするなら「お見積り」「ご相談」とし、何を見て、どのくらいの時間がかかり、結果をどんな形で渡すのかを書いてください。「点検してあげる」ではなく「見積りの材料として拝見する」という順番です。

不安をあおる言葉を使わない

「放置すると雨漏りします」「今すぐ塗らないと手遅れに」は、点検商法の勧誘トークと同じ形をしています。代わりに、読み手が自分の家を見て判断できる材料を渡します。住宅金融支援機構が外壁の点検項目として挙げているのは、汚れ・色あせ・色落ち・割れ・はがれ・シーリングの劣化です(住宅金融支援機構「マイホーム維持管理の目安」/2026年10月30日確認)。

 

チラシに「ご自宅で確かめられる5つのサイン」として写真つきで並べ、「当てはまる方はご相談ください」と結ぶ。判断を相手に返すほうが、押し売りをしない会社だと伝わります。

工事の挨拶と営業を混ぜない

消費者庁の通達は、住宅リフォームの勧誘が目的であることを開口一番に告げずに、「近くで工事をやっているので、ついでにお宅の屋根を点検してあげましょう」などと告げて点検し、そのあとにリフォームを勧誘する行為を、特定商取引法第3条(勧誘目的などの明示)違反の例として挙げています(消費者庁「特定商取引に関する法律等の施行について」令和6年11月19日/2026年10月30日確認)。

 

これは訪問するときのルールで、チラシの配り方そのものを決めたものではありません。ただ、近隣への工事のご挨拶と営業チラシを一緒にすると、受け取る側には典型的な手口と同じ形に見えます。挨拶は挨拶だけで行い、営業のチラシは「営業のチラシ」と分かる形で別に配るほうが、結果的に信頼されます。

シニア層に読める紙面にする

外壁塗装のチラシの読み手は、築年数のたった戸建てに長く住む世帯です。文字の大きさや配色、読ませる順番はシニア向けチラシの作り方も参考にしてください。

 

「うちのチラシ、訪問業者っぽく見えていないか不安」——そんなご相談もお受けしています。
載せる項目の整理から、写真の選び方、表現の確認まで、チラシ全体をご提案します。
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チラシを見て呼ばれた訪問でも、特定商取引法の「訪問販売」になる?

特定商取引法では、お客様の自宅で契約の勧誘や締結をすると「訪問販売」となり、法律で決められた書面の交付(第4条・第5条)や、その書面を受け取った日から8日以内のクーリング・オフ(第9条)などのルールがかかります(消費者庁「特定商取引法ガイド:訪問販売」/2026年10月30日確認)。

 

一方、お客様が自分から「契約したいので来てほしい」と請求した場合は、このルールの多くが適用除外になります(第26条第6項第1号)。そこで「チラシを見たお客様から電話で呼ばれたのだから、訪問販売ではない」と考えがちですが、消費者庁の通達はそう単純には扱っていません。

お客様からの連絡のされ方 通達での扱い
「〇〇の工事を契約したいので来てほしい」と、契約する意思をはっきり示して呼ばれた 「請求した者」に当たる=適用除外。ただし勧誘目的などの明示(第3条)と、断った人への再勧誘の禁止(第3条の2)は適用される
資料請求や問い合わせに対して、事業者側から「伺って説明します」と申し出て、お客様が承諾した お客様が「請求」したとはいえない=適用除外に当たらない
「見積りだけ」のつもりで呼ばれ、その場で工事の契約をした 適用除外に当たらないと考えられる
チラシで安い価格だけを表示し、それを見て呼ばれたが、実際の請求額と相当の開きがあった 高い金額で契約する意思まではなかったといえ、適用除外に当たらないと考えられる

(出典:消費者庁「特定商取引に関する法律等の施行について」令和6年11月19日・「法第26条第6項第1号の解釈について」を当社で要約/2026年10月30日確認)

 

外壁塗装のチラシを見た人からの連絡は、「一度見てほしい」「見積りがほしい」という形になりやすいはずです。その場合、チラシ経由の訪問でも、その場で契約するなら訪問販売としてのルールがかかる前提で動くのが安全です。実務では次の3つを決めておくと迷いません。

  • 訪問したら最初に、会社名・担当者名・外壁塗装の見積りと勧誘が目的であることを伝える
  • 見積りは書面で置いて帰る。その場での契約を急がせない
  • 契約するときは、法律で決められた書面を渡し、クーリング・オフについて説明する

 

また、表の4行目のとおり、チラシで安い価格だけを大きく出し、現地で大きく上回る見積りを出すやり方は、景品表示法だけでなく特定商取引法の面でも不利になります。チラシの価格は「何が含まれた総額か」まで書いてください。個別の契約の進め方で迷う点は、弁護士などの専門家に確認することをおすすめします。

外壁塗装のチラシで避けたい表現は?(景品表示法)

チラシの表示そのものには、主に景品表示法がかかります。外壁塗装で問題になりやすい表現を、代わりの書き方とあわせて整理します。

表現の例 何が問題になりうるか 代わりに
「キャンペーンは今月末まで」「好評につき期間延長」 期限後に申し込んでも同じ条件なら有利誤認。2025年9月、外壁塗装会社が「期間延長!4/1〜4/30まで」などと表示した特典が期限後も同等以上に提供されていたとして、消費者庁が措置命令を出している 期限を書くなら守る。期限後の扱いを決めてから書く
「通常価格〇〇万円→今だけ〇〇万円」 二重価格表示。比べる「通常価格」は、最近相当期間にわたって実際に販売していた価格であることが必要(目安:セール開始前の8週間のうち過半の期間、その価格で販売していたこと) 実績のない「通常価格」は並べない。条件つきの総額目安と、含まれる工程を書く
「足場代無料」 足場の費用が実際には他の項目に含まれているなら、取引条件を実際より有利に見せる表示(有利誤認)とされるおそれ 「足場代込みの総額」で書く
「耐用年数20年」「遮熱で室温〇℃ダウン」 優良誤認。消費者庁は表示の裏付けとなる合理的な根拠の提出を求めることができ、出せなければ不当表示とみなされる(不実証広告規制) 性能を書くなら根拠資料を手元に置き、数値の出所と条件を添える
「地域No.1」「満足度No.1」 客観的な調査の裏付けがないNo.1表示は不当表示のおそれ。消費者庁は2024年9月にNo.1表示の実態調査報告書を公表している 書かない。創業年・所在地・自社施工の事例など、確かめられる事実で語る

(出典:消費者庁「景品表示法に基づく措置命令について」(2025年9月22日・外壁塗装)、消費者庁「有利誤認とは」、消費者庁「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」、消費者庁「優良誤認とは」、消費者庁「No.1表示に関する実態調査報告書」/いずれも2026年10月30日確認)

 

もう一つ、台風や大雨のあとに「無料点検」「保険で直せます」と打ち出すのは避けてください。国民生活センターは、まさにこのタイミングとトークに注意するよう呼びかけています。災害後に配るなら「ご相談窓口」として、連絡先と対応の流れを伝える程度にとどめるのが無難です。

外壁塗装のチラシはどこに配る?築年数で絞る

外壁塗装のチラシは、配る場所でほぼ決まります。基準になるのは、その家が外壁の手入れを考える時期に入っているかです。

部位 点検時期の目安 取替え・補修の目安
外壁:金属系サイディング 2〜3年ごと 15〜20年位で全面補修を検討(3〜5年ごとに塗替え)
外壁:窯業系サイディング 3〜4年ごと 15〜20年位で全面補修を検討
外壁:タイル貼り・モルタル 2〜3年ごと 15〜20年位で全面補修を検討
屋根:金属板葺き 2〜3年ごと 10〜15年位で全面葺替えを検討(3〜5年ごとに塗替え)
屋根:住宅用化粧スレート 4〜6年ごと 15〜30年位で全面葺替えを検討

(出典:住宅金融支援機構「マイホーム維持管理の目安【一戸建て(木造住宅)】」。工法・仕様・所在地の気候などで変わる大体の目安/2026年10月30日確認)

 

ここで注意したいのは、「15〜20年位で全面補修を検討」は塗り替えの周期ではないことです。同じ表で、金属系サイディングには「3〜5年ごとに塗替え」と別に書かれています。全面補修は、張替えなども含む大きな手入れの目安です。塗り替えの時期は外壁材・前回の塗料・立地で変わるため、配布エリアは公的な目安だけでなく、自社の施工記録から決めます。

  1. 施工できる範囲を先に引く:職人が無理なく通え、アフター対応にもすぐ行ける範囲だけに配る
  2. その中で、自社で塗り替えた家に多い築年数の戸建て住宅地を選ぶ:施工記録から「初めて塗り替えたときの築年数」を数件でも拾えば、狙う年数帯が決まる。築15〜20年前後の住宅地は、塗り替えか張替えかで迷い始める層として加える。地元の分譲時期は、地域の不動産会社の情報から町名単位でつかめることが多い
  3. 自社の施工現場の周辺を優先する:同じ時期に建った家が並んでいる地域では、1軒目の工事が近所の検討のきっかけになる。事例に地域名を書く理由もここにある

 

戸建てだけに絞りたい場合、ポスティングは配布会社によって「戸建てのみ」「集合住宅を除く」などの指定ができる場合があります。なお、ポストに「チラシお断り」の表示がある家には入れないよう、配布会社に指示してください。警戒している読み手に「断っているのに入れてくる会社」と思われた時点で、紙面をいくら工夫しても届きません。配り方の工夫はポスティングのコツ、新聞折込の曜日の考え方は折込広告のメリットと曜日別効果を参考にしてください。

外壁塗装のチラシはいつ配る?塗装できる季節から逆算する

外壁塗装は、天候によって工事ができない日がある仕事です。塗料メーカーの施工上の注意では、気温が5℃以下または湿度が85%以上のとき、乾くまでに下地の表面温度が5℃以下になる恐れがあるとき、夜露・雨・雪の恐れがあるときは施工できないとしています(菊水化学工業「外装塗装における低温時の“なぜ不具合がおこるの?”」/2026年10月30日確認)。

 

つまり、梅雨の時期や、寒冷地の冬は工程を組みにくい。施主の側も「いつ塗れるのか」を気にしています。お客様は見積りを取り、比べ、契約してから着工するので、チラシは「塗りたい季節」の前に届いている必要があります。

配る時期 受け手が考えていること 紙面で伝えること
冬(1〜2月) 春の工事に向けて、業者を探し始める 春の施工の相談受付。見積りの流れと所要時間
春(4〜5月) 梅雨前に終えたい/梅雨明け以降に回したい 雨の日は塗らないこと、工期が延びる場合の考え方
夏(7〜8月) 秋の工事を検討する 秋の施工の相談受付。色選びの進め方
秋(9〜10月) 年内に終えたい 年内に施工できる期限の目安(寒冷地は特に)

※当社の考え方です(統計ではありません)。上の施工条件から「着工しやすい季節の前に検討が始まる」と考えて組んだもので、地域の気候によって前後します。

 

築年数でエリアを絞り、季節ごとに同じエリアへ繰り返し届ける。外壁塗装は一度で決める買い物ではないので、1回目で捨てられても、2回目・3回目で「この会社、前にも入っていた」と思い出してもらえることに意味があります。

外壁塗装の集客で、チラシは何を担う?

外壁塗装の集客には、紹介、Webの検索、看板や現場シート、チラシなどの手段があります。この中でチラシが担うのは、「施工できる範囲の、手入れの時期に入った家」に、こちらから名前を届けることです。検索は「探し始めた人」にしか届きませんが、チラシは探し始める前の人にも届きます。

 

高額な工事なので、チラシを見た人が連絡の前に社名を検索することは十分に考えられます。チラシのQRコードや社名で検索したときに、地域の施工事例と会社の実体がすぐ見つかる状態にしておくことが、チラシの反響を取りこぼさないための前提です。

外壁塗装のチラシは何部配れば効果が分かる?

外壁塗装のチラシの反響率に、公的な統計はありません。ネット上の「反響率〇%」は配布会社などが自社の実績から出した目安で、反響の定義もさまざまです。

 

外壁塗装のように1件の金額が大きい仕事では、反響率は低くても1件で元が取れることがあります。大切なのは、「自社は何%出れば元が取れるか」を先に計算し、その数字を判定できる部数を配ってから評価することです。

元が取れる反響率 = 1部あたりの費用(印刷+配布)÷(問い合わせからの成約率 × 1件あたりの粗利)

目標の反響率ごとに「何部配って反響0件なら見直してよいか」は、チラシの反響率の目安と、その数字を信じていい部数で表にしています。少ない部数で「効かなかった」と止めてしまう前に、確認してください。

外壁塗装のチラシ制作をプロに頼むとここが変わる

イイチラシ.Bizは、チラシデザインの制作実績が年間2,300件以上。2025年1月から2026年8月までに、新聞折込・ポスティングをともなうご依頼を1,767件お受けしてきました。

  • 信頼の見せ方から設計:会社の実体・顔・事例・価格の出し方を、警戒している読み手の順番で組み立てます
  • 表現のご相談:「今だけ」「無料」「No.1」など、景品表示法で問題になりやすい表現を避けた原稿づくりをご提案します(法的な判断が必要な点は、専門家へのご確認をおすすめします)
  • 配布エリアと時期の設計:新聞折込・ポスティングのエリアと部数まで一括で手配できます
  • 計測できる設計:専用番号・専用QRの入れ方までご提案します

よくある質問

外壁塗装のチラシには何を載せればいいですか?

会社の所在地と代表者名、実際に伺う人の顔と名前、受けている許可や資格、自社で施工した事例(地域・築年数・外壁材・塗料)、条件つきの総額の目安と含まれる工程、保証の範囲、見積りの進め方、問い合わせ先です。「どこの誰が来て、いくらかかって、塗った後どうなるか」が分かることを優先してください。

外壁塗装のチラシはいつ配るのが効果的ですか?

塗装は気温5℃以下・湿度85%以上や雨の恐れがあるときには施工できないため、梅雨や寒冷地の冬は工程が組みにくくなります。お客様は見積りの比較から契約・着工まで時間をかけるので、塗りやすい季節の前に届くよう逆算して配ってください。1回で決めず、同じエリアに繰り返し届けることも大切です。

チラシを見たお客様に呼ばれて訪問した場合も、クーリング・オフの対象になりますか?

消費者庁の通達では、見積りのみを目的として呼ばれた事業者とその場で契約した場合や、広告の安い価格を見て呼ばれたのに実際の請求額と相当の開きがあった場合は、訪問販売の適用除外に当たらないと考えられるとしています。チラシ経由でも、その場で契約するなら法定書面の交付とクーリング・オフの説明を前提にしてください。個別の判断は専門家に確認することをおすすめします。

チラシに「足場代無料」と書いてもいいですか?

足場の費用が実際には他の項目に含まれているなら、取引条件を実際より有利に見せる表示(有利誤認)とされるおそれがあります。「無料」の中身を疑われること自体、信頼を得る面で逆効果です。「足場代込みの総額」で書くのがおすすめです。

キャンペーンの期限を延長してもいいですか?

期限を書いたのに、期限後に申し込んでも同じ条件で受けられるなら、有利誤認にあたるおそれがあります。2025年9月には、外壁塗装の特典を「期間延長」などと期限つきで表示していた事業者に、消費者庁が措置命令を出しています。期限を書くなら守る、守れないなら期限を書かないことです。

外壁塗装のチラシの反響率はどれくらいですか?

外壁塗装のチラシの反響率に公的な統計はありません。出回っている数字は配布会社などが自社の実績から出した目安で、反響の定義もさまざまです。1件の金額が大きい仕事なので、「何%出れば元が取れるか」を自社で計算し、それを判定できる部数を配ってから評価してください。

まとめ

  • 外壁・屋根の工事は点検商法などの相談が多く、受け手は「近所で工事」「無料点検」「今だけ」を警戒している
  • チラシは会社の実体(所在地・顔・許可や資格・自社施工の事例)を先に見せる。価格は含まれる工程つきの総額で
  • チラシ経由の見積り訪問でも、その場で契約するなら訪問販売のルール(書面・クーリング・オフ)がかかると考えて動く
  • 景品表示法では守らない期限・実績のない通常価格・含まれている「無料」・根拠のない性能やNo.1を避ける
  • 配る先は、自社の施工記録で塗り替えが多い築年数の戸建て住宅地。公的目安の「15〜20年位」は全面補修の時期で、塗り替えの周期とは別。塗装しやすい季節の前に、繰り返し届ける

 

外壁塗装のチラシは、デザインの前に「信頼してもらえる順番」で決まります。無料相談・無料見積り、随時受付中です。

「チラシを配っても反響がない」「どの地域に、いつ配ればいいか分からない」——そんなご相談も大歓迎です。
「こんなチラシを作りたい」というざっくりしたイメージだけでOK。
様々な業種で培ってきたノウハウで、集客できるチラシをご提案します。
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