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フライヤーのカラー印刷のルール!RGBのCMYK変換に注意!

フライヤーをカラー印刷する場合の注意点

街で見かけるフライヤーって、カラー印刷が当たり前ですよね。両面カラー印刷なら高級感をアピールできるほか、片面モノクロ印刷でも十分な宣伝効果は得られるはず。ところが、カラー印刷には思わぬ落とし穴があるってご存知ですか?

最近、ネット印刷通販では、Microsoftの「Word」や「Excel」のデータ入稿が一般的になりつつありますが、これらのアプリケーションソフトで作成した場合、入稿データと実際に仕上がったフライヤーの色合いが大きく変わってしまうのです。

ここでは、仕上がりの色が変わってしまう原因と、Officeソフトのデータを入稿する際の注意点について、分かりやすく紹介します。

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カラー印刷で知っておくべき色の三原色

色の三原色といえば赤・青・黄だと、小学校の頃に授業で習いましたよね。3種類の絵の具を混ぜ合わせることによってさまざまな色を作ることができる、この混色の方法は「減法混色」と呼ばれています。そして、絵の具の他にも、色の三原色があるってご存知ですか?

それが、舞台用のスポットライトのような、赤・青・緑の色のついた光を混ぜ合わせることによって色を作る「加法混色」です。暗い場所で色を識別することができない人の目は、物に当たって反射した光で色を感じるほか、光を直接目で受けて色を感じることから、このような2つの混色方法が生まれました。

RGBとCMYKのカラーモードの違い

絵の具の色の三原色は「色料の三原色」と呼ばれ、主にインクやトナーを組み合わせて色を作り出す印刷技術に用いられているのに対して、光の三原色は「色光の三原色」と呼ばれ、色のついた光を組み合わせて色を作り出すテレビやパソコンのディスプレイに使われています。

「色料」と「色光」の三原色は、色の頭文字をとってそれぞれ「CMYKカラーモデル」「RGBカラーモデル」と呼ばれています。「Illustrator」などのAdobeソフトは両方のカラーモデルの設定が可能ですが、Officeソフトは印刷物の作成を目的としていないことから、CMYKのカラーモデルに対応していません。

CMYKカラーモデルとは?

色料の三原色では、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta)・イエロー(Yellow)で色を表しますが、実は、インクやトナーを使って印刷する場合、この3色を混ぜても完璧な黒を作り出すことができないことから、CMYKカラーモデルでは黒(Key Plate)を追加した4色で色を表現しています。

さらに、CMYKの4色には、金・銀・白・蛍光色などの色を作り出すことができはないというデメリットがあります。そのため、それらの色を印刷したという場合は、特色と呼ばれる特別なインクの使用が必要なことから、CMYKで表現できる色以外を使うと印刷コストが上がってしまうのもデメリットの一つだといえます。

色料の三原色

RGBカラーモデルとは?

色光の三原色では、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の3色で色を表現します。3つの色を混ぜ合わせることによってどんどん黒に近くなる減法混色に対して、加法混色の「色光の三原色」には、3つの色を混ぜ合わせることによってどんどん白に近くなるという特徴があります。

さらにRGBカラーモデルを使用しているモニタやディスプレイでは、RGBの3つの色の設定を最小値に設定することで、簡単に黒を表示することができるなど、CMYKカラーモデルよりも豊富な色の表示が可能。光量を調節することで、簡単に微妙な色の濃淡の表現ができるのです。

色光の三原色

RGBからCMYKに変換される際の注意点

OfficeソフトにはCMYKカラーモデルが対応されていないことから、Officeソフトで作成したデータの入稿の時には、RGBカラーモードからCMYKモードに変換されます。ところが、RGBが再現できる色の領域に対してCMYKの領域が狭いことから、CMYKで表現できない色はそれに近い色に置き換えられてしまうという問題点があります。

RGBカラーモードのデータがCMYKモードに変換されると、全体的にくすんだ雰囲気に仕上がるほか、赤みが強調される傾向にあるため、蛍光色のような輝度の高い色の使用を避けるほか、CMYKカラーモードの色の領域に近い色選びを心がけることをおすすめします。