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かっこいいフライヤーはどっち?ガリ版VSシルクスクリーン印刷

ガリ版やシルクスクリーン印刷でかっこいいフライヤーを作ろう!

フライヤーを印刷したいけれど、かっこよくておしゃれなフライヤーにしたいという、既存のフライヤーに飽き飽きしているという人におすすめなのが、「ガリ版」とよばれる謄写版印刷やシルクスクリーン印刷です。他にはないオリジナリティの高いフライヤーの印刷が可能なことから、最近じわじわと注目されています。

短納期・低コストが自慢のオンデマンド印刷やオフセット印刷とは異なる印刷方法のガリ版やシルクスクリーン印刷は、「孔版印刷」という印刷方式の一種。凸状の部分にインクを塗布する「凸版」や、凹状の部分にインクを詰める「凹版」とは異なり、版にあけた孔(あな)にインクを通して下に置いた紙に印刷します。

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ガリ版とシルクスクリーン印刷の違いを知ろう!

ガリ版と聞いて、小学校や中学校で先生が配っていた「プリント」を思い出すという人は多いはず。手書きで製版するので、プリンタ印刷ではマネできない手作り感あふれる素朴な風合いに仕上がるのが特徴。どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気がおしゃれなんです。

そしてシルクスクリーン印刷といえば、「ポップアートの旗手」A・ウォーホルが1960年代以降に制作したスープ缶やバナナなどの作品が世界的に有名。インクの重なりや版ずれによるインクの微妙なずれなどの、アナログ的な仕上がりがシルクスクリーン印刷の最大の魅力と考えられるようになりました。

ガリ版とシルクスクリーン印刷は何が違うの?

エジソンが原型を発明したといわれるガリ版は、原紙の表面をコーティングしているロウを、文字や画像を描きたい部分のみ鉄筆と呼ばれる道具で削り取ることで、その部分にインクを浸透させて印刷する手法です。鉄筆の筆圧を変えることで、印刷されるインクの濃淡を微妙に変えることができます。

それに対してシルクスクリーンは、紫外線に反応する乳剤を塗ったシルクメッシュに、ポジを重ねて露光機で光を当て、水洗いによって光が当たった部分のみ硬化した乳剤が残ることで製版します。下に紙を置いてスクリーンにインクを伸ばすだけで、簡単に印刷することができます。

ガリ版とシルクスクリーン印刷は、製版方法は全く異なりますが、印刷方法はほぼ同じ。版を複数作って、インクの色を変えて印刷することで、多色刷りも可能です。

ガリ版やシルクスクリーン印刷のフライヤーがかっこいい理由

平版印刷の一種「オフセット印刷」や、デジタルデータを使って直接印刷する「オンデマンド印刷」などの、現在主流の印刷方法は、美しい仕上がりが特徴。ところが、最近は、美しい仕上がりよりも、ズレや色ムラ、色落ちなど、普通ではマイナスとされる状態が、逆にかっこいいとされるようになりました。

さらに、使用するインクが4色に限定される一般的な印刷方法と違って、ガリ版やシルクスクリーン印刷では、好きな色のインクを選ぶことができるほか、いろいろな素材の用紙に印刷することが可能なので、わら半紙やレトロ紙などの、印刷用以外の素材でフライヤーを作成することができるのです。

ただし、ガリ版は大判印刷には不向きで、また、紙で作った版が破れやすいというデメリットがあります。また、シルクスクリーンは小さな文字や細かい画像の製版が難しいことから、フライヤーのデザインによってどちらの印刷方法を選ぶのかを検討することをおすすめします。